Unity1weekに参加させていただきました。お題は『あける』です。
コンセプト
制作期間は1週間なので、なるべくシンプルなゲームを作ろうと心掛けました。
今回のゲームのコンセプトは『誰でも簡単に短い時間で遊べるゲーム』です。
……これってコンセプトなのかな。コンセプトってもうちょっと違ったような感じが。
とにかく、簡単にプレイできるということをイメージしました。
バージョンアップ
タイトル画面
『プレイヤーが鍵になって、色を変えることで同じ色の扉を開ける』ということを表すタイトル画面です。
デバッグしてもらった結果、色が原色なので明るすぎて目がきついという意見を頂きました。
私としては三原色を使うという工夫を施したつもりだったのですが、ユーザーの目のことを考えると逆効果でした。
それに三原色である必要性は無いので、見やすい色に変えさせていただきました。
ゲーム画面
……見て分かる通り、めり込んでますね。
これは移動のスクリプトを『transform』で書いていたことが原因だと判明しました。
transformだとワープ的な移動になってしまうので、当たり判定が働くのが遅れてしまうそうです。(詳しいことはよく分からない)
なので、移動のスクリプトを『rigidbody.velocity』にすることにより、めり込みの現象を無くしました。
上の動画だと、違う色で扉に当たっても、ペナルティがありません。つまり、リスクが無いのでプレイヤーがスリルを感じることが無いので、ゲームとして面白さに欠けてしまいます。
よって、違う色で扉に当たった時、ノックバックを発生させるようにしました。これにより、プレイヤーは間違えるスリルを感じることができ、ダッシュによってノックバックの速度が変わるので、ダッシュと歩きの使い分けも楽しむことが出来るようになりました。
初期バージョンを完成してから様々な点を変更しました。上の2つは一部で本当に様々な点を変更しました。
……やっぱりデバッグって大事ですね。
自分だとどうしても主観的に見てしまうので、ほかの人にプレイしてもらうことで、客観的な意見を多数頂きました。
反省
こうして、無事Unity1weekに投稿することが出来ました。
他の人の作品を色々見ていると、勉強になることが一杯ありました。
ゲームが始まるときにシーン遷移のアニメーションを加えればよかったな~とか、ボタンはデフォルトを使うべきじゃなかったなとか、ダッシュの時にエフェクトを加えれば良かったな~とか、……数えるときりがないですね。
ネットの自分のゲームを上げることで、自分のゲームを別の角度で見ることが出来て、とても良い経験になりました。
もっと精進しないといけないですね……
私のゲームを遊んでくれて、広島大学ゲーム制作同好会の名前が少しでも広がれば幸いです。