制作作品

迷路を跳ね回るゲームを半日で作った話

はじめに

サークル内でゲーム制作月間というイベントがあったので、その試遊会が始まるまでの約12時間でゲームを作ってみました。

迷路を跳ね回るゲーム「お迷路物語」
プレイはこちらから

お迷路物語 | フリーゲーム投稿サイト unityroom

制作過程

以下迷文。

「サークルのゲーム制作月間終盤にもかかわらず遊んでもらえるゲームができてない」と気づき、残り半日でゲームを作ることにした。
しかし、何を作ればいいのか決まってない。
今回のゲーム制作月間のテーマが「でかい」だったのでそれに沿うアイデアをサークルのDiscordで募集することにした。

3つくらい案が出て、その中の「でかい家から脱出するゲーム」をもとに構想を練ることにした。

(本人はダジャレが言いたかっただけだとおっしゃってたが)

頭の中でどんな感じで作るかを決めたのでとりあえず見切り発車でつくることにした。
ゲームエンジンはUnityを使った。

(ここからは実際にプレイしてもらえるとわかると思います)
制作過程の記録は残していないので文章だけになる。
まず、家の中を移動する必要があったので、基本的に物理演算に任せることにしてマウスを引っ張る感じでプレイヤーに力を与える機能をつくった。
矢印の画像を作り、力を与える方向と大きさがわかるようにした。
Cinemachineでカメラがプレイヤーに少し遅れて追従するようにさせて、速度の変化がわかりやすいようにした。
速度が減らないといけないので少しずつ速度を減らすようにした。
物理演算に楽しいお仕事をしてもらうために反発係数を1にした。
背景などの設置もあわせてここまでだいたい5時間。

そしてここからの迷路マップ制作が大変だった。
もとの案では家の中を作るつもりだったが様々なギミックを用意している時間もないし「でかい」というテーマにも従う必要があったので、少しアイデアを変えて迷路を作ることにした。
大きい迷路をつくるのは思ったより時間がかかりこれに6時間を費やした。
そしてこの迷路制作中にすなじろさんにBGMを作ってもらえることになり、雰囲気にあった素晴らしい曲を提供していただいた。

残り1時間。
クリア条件などを用意し、失敗条件も(一応)用意した。
ビルドも完了し、一応完成!
ゲームを完成させるのはやっぱり達成感がある。

試遊会の感想やアドバイスをもとに、バグを直したり通った道に跡が付くようにした。(プラス1時間くらい?)

ぜひ遊んでみてください

全?種類のゴールがランダムで決まります。ぜひ全ゴールを達成してみてください。

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